ビジネスアイデアと課題の関係性について

投資家に事業アイデアをプレゼンするときに、「その事業はどんな課題を解決したいの?」と聞かれることがあると思います。

ですが、なぜ“課題”に目を向ける必要があるのでしょうか。

人間の時間とお財布は変わらない

人間の時間とお財布は変わりません。
つまり、人間が所有する時間は24時間が上限であり、一日二日で億万長者になることもほとんどない。

そのため、何かしらのサービスを立ち上げて、成功させるためには、既存サービスから乗り換えてもらう、もしくは新サービスを使うための時間とお金を別途割いてもらう必要があります。

“使える時間と財布は一緒”という事実を知ると、「あなたのサービスはどんな課題を解決しますか?」という質問をされることも納得がいきますね。

既存サービスよりも今自分が抱えている課題を解決してくれるから、新しいサービスを使ってくれる。
つまり、そういうことです。